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#0225 介護職員等の職場環境や処遇に関する実態調査結果について
2026/01/08
厚生労働省HPにおいて、2025年11月13日に「令和7年度介護職員等の職場環境や処遇に関する実態調査の結果について」というトピックが掲載されました(厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65600.html)。

本調査では、以下の状況が明らかになっています。
・介護職員等処遇改善加算を取得している施設・事業所における介護職員(月給・常勤の者)の基本給等が、令和6年9月と令和7年7月を比較すると6,130円の増加(+2.5%)
・平均給与額は、令和6年9月と令和7年7月を比較すると6,840円の増加


給与等の引き上げの対象者は「施設・事業所の職員全員」が68.9%と最も多くなっており、処遇改善加算の対象職種以外についても引き上げを行った施設が大半となっています。
これは、施設側が職員間の給与等のバランスを重視した結果と考えられます。

介護職員等処遇改善加算の取得状況としては、事業所の96.8%が加算Ⅰから加算Ⅳのいずれかを取得しており、特に上位となる加算Ⅰは54.9%、次の加算Ⅱが28.7%を取得しております。

人手不足と言われる昨今、介護職員等処遇改善加算(加算Ⅰ)を取得することで、給与や働きやすさの向上に取り組む職場であることを示せるため、職員確保や経営の安定につながると考えられます。


税理士法人さくら総合会計 新潟事務所 青山 正史