コラムレター

2010/11/25 #0113 コンピュータを守る方法

 現在では広くインターネット・電子メールが家庭・企業で使用されていますが、それとともに「コンピュータウイルス」・「スパイウェアによる被害」が報告されています。
 「コンピュータウイルス」・「スパイウェア」による被害としては、悪意を持ったホームページ、サーバーに対するさまざまな攻撃、個人情報の流出等が考えられます。
 そのような中で安全にコンピュータを利用するには、「情報セキュリティ対策」が不可欠です。

 インターネットを安全に利用するための情報セキュリティには数多くの対策がありますが、まずは「ソフトウェアの更新(最新のセキュリティパッチの適用)」、「ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入」、「パーソナルファイアウォール・ブロードバンドルーターの利用」の3つを情報セキュリティ三原則として心がけるようにしてください。


■ソフトウェアの更新(最新のセキュリティパッチの適用) 

 Webブラウザ、電子メールソフト(メーラー)、OS、Officeアプリケーション、AcrobatReaderなどのソフトウェアでは、情報セキュリティ上の問題(弱点)を解決するための修正プログラムが、メーカーから提供されることがあります。インターネットを利用する場合には、これらの修正プログラムを定期的に適用して、できる限りソフトウェアを最新の状態に保つように心がけなければなりません。


■ウイルス対策サービスの利用、ウイルス対策ソフトの導入

 ウイルス(コンピュータウイルス)に感染しないようにすることは、コンピュータにおける情報セキュリティとしてもっとも大切な対策のひとつです。最近は、電子メールを見ただけで感染したり、ホームページを見ただけで感染したりするウイルスばかりではなく、勝手にインターネットやネットワーク、USBフラッシュメモリを通じて感染するタイプのウイルスも出現してきています。
 ウイルスに感染しないようにするには、コンピュータにウイルス対策ソフトを導入したり、プロバイダによるウイルス対策サービスを利用することが大切です。


■パーソナルファイアウォール・ブロードバンドルーターの利用
 
 コンピュータを不正アクセスから防御するためには、パーソナルファイアウォールというソフトウェアの導入が効果的です。パーソナルファイアウォールを導入すると、ハッカーからの不正侵入を防いだり、ウイルスの侵入を防御したり、自分のコンピュータを不必要な相手から見えなくしたりすることが可能になります。
 また、ブロードバンドルーターにはファイアウォール機能が内蔵されているため、ブロードバンドルーターを設置することでパーソナルファイアウォールを導入した場合と同じ効果を得ることができます。なお、ゲームのためにルーターのセキュリティレベルを低下させたり、ゲーム向けのルーターの扱いを誤ったために不正アクセスを受けたりするといった事例も発生しているので、ブロードバンドルーターの設定には注意してください。



税理士法人 さくら総合会計 監査部(OAシステム部) 園生
ご質問・ご相談・お見積り、お気軽にお問い合せください。
お問い合せはこちら